ポストのつまみを回しすぎて、何回4をたどったのかわからなくなる。大きな封筒がぽいと入れられていて、来年からの行き先が決まった。両親に連絡し、ひと時の高揚感を味わって、図書館。
お祝いだといって、夕方友人と飲みに行く。ビールと枝豆とユッケ。卒業するのがさびしいと言うと、ばっかじゃないのって笑われる。彼含め、まわりは資格組が多いので、しばらくここに残るだろうな。遊びに来てね、というとお前が戻ってこい、と返される(心のなかの多数決)。くだを巻いているうち、ホラー大会しようということになり、ツタヤへ。偶然会った後輩を、なかば無理矢理つかまえる。
友人の同居人もあわせて、ちっさいテレビの前に正座。寒いし怖いしって、毛布でぐるぐる巻きになりながら、呪怨呪怨2を見る。2があまり怖くなかったので、安心してトイレ行けるわーと思う。後輩は床で寝ている。明け方に帰宅、さようならホラーマンション。首がすうすうして寒い。