黒飴をおともに図書館。ドイツ語をすっかり忘れていて、予習にえらく時間がかかる。家に戻ると祖母からの荷物、野菜にまじってお漬物も届く。弱っているのもあいまって、久々に泣きそうになる。
春物を買っていないにもかかわらず、春だ。まだ冬の延長という気分で、ストールが手放せないでいる。ここ最近買ったのってサボくらい。歩くと下駄のような音がする。そして、びっくりするくらい浮ついた話に関心がない。 これを読んで、こういうことが面倒になった結果の、無関心なのだろうとも思う。あとは余裕のなさと。やはり安住できるところがいい。いばら道も楽しいからついつい首をつっこんでしまうのだけど。