それにしても、よく雨が降る。皮の靴をはいてなくてよかった、と駆け足で家まで。いつもにまして涼しい夜。聴いていたもののやっぱり欲しくて、細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-を買う。クリーチャーズのハイスクール・ララバイがいい。
4月から5月にかけてえらいこと増量した体を調整中。こういうとき知り合いには会いたくない。「どうしたの」「太りましたね」「かわいそうに」「もう少しやせた方がかわいい」「残念だ」と辛辣な言葉が並ぶ、並ぶ(やせてから会いたかったよ皆さん)。その度に散歩コ―スがのびるのでした。むくむくしてきた頃、色んなものをためておくからこうなるのだと言われていたのに、当時はそれを自覚する余裕すらなかった。あからさまに増えたり減ったりしてはいけないなー。
打たれて得たものは、黙ってイエスを言い続けるということはつらい、不意にイライラをぶっつけられたらつらい、という実感。やめることが決まってから、めきめき体調がよくなり、なんて単純なのと思う。朝早起きしてごはんを作ったり、花に水をあげたり、そういう小さいことの積み重ねで、ペースを取り戻しつつある。