空が光り救急車のサイレンが響く、落ち着かない夜。身をすくめながらバイト先より戻る。お風呂に入り、もしもし、運命の人ですか。 (ダ・ヴィンチ・ブックス)を読む。絡まった頭がほどける感じ。うまくかわす方法を身につけねばと思いつつ、全身に響かせてしまってへこたれる。打たれ強くなったとはいえ、まだまだ。
夕飯を食べたあと、机に座ると自動的に眠りに入る。図書館でも家でも、ぴたりと15分くらい。いけないと思い、手を動かす作業(辞書引き)をしていても、相変わらず眠い。勢いをなくした雨音とelectlyric。「あの言葉、あの光」にいつも泣かされる(嘘みたいに甘く眩しいなんて、ずるい)。