周辺がどんどんとっちらかってゆくのはどうして。そんなことを考えていたら起きられなくなって、布団に籠城。小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)の主人公みたく、眠くて仕方がないのだった。夕方、呆けた頭でカメラを持って外へ出る。シャッターは切れなかった。スーパーでオレンジジュースとビールを買って帰宅。

黄色い本 (KCデラックス)を読んだ。お父さんの台詞のところで胃がしくしくなる。もう一ヶ月か、そう思うとやっぱり今でも私はふわふわしていて少しの理性がセンチメンタルさを押し込めようとやっきになっている。

■欲しい本

水と空のあいだ

水と空のあいだ

本屋さんで見かけるたび欲しいという思いがつのる本。

市川春子さんの「虫と歌」読みたい。