寝つきが悪くて夜中に何度か目を覚ます。2時と5時が境目らしい。今日は父と猫がなにかしら言い合っている夢(うろ覚え)で起きた。昨日もなにか夢の終わりで目が覚めたのだけれど、どんな話だったかすっかり忘れた。Blemishを流して明るくなるのを待つ。手元のライトの明るさでクウネルを読む。梅やベリーのところで明け方なのにお腹がすいてきて困った。
踏みこんだらきっと難しくなる。知らないからこそ、思い浮かべる未来は明るく、交わす言葉は簡単。あの人もたぶんそうであって、お互いに踏みこまずにいる。その姿勢を「大人なのですね」と言ったことがある。もどかしさも含めて。「それは違うよ」と言われた理由があの時はわからなかったけれど、思えば臆病なんだな、あの人も私も。