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図書館バイト、昼夜逆転生活がたたって起きるのがつらい。今日はある職員さんの結婚式。７年間お付き合いしていた方との結婚だそう。そんなにも長い間他人である誰かと一緒にいること、そしてこれからも一緒にいる取りきめをすること。どちらもあまりに遠すぎて、自分に引き戻して考えることができない。
終わってすぐ駅まで行き、下りの電車に乗る。「日本庭園」の見方―歴史がわかる、腑に落ちる (ポケットサライ)を読んで過ごす。家には弟の洗顔料やら化粧水やらがあふれ、化粧を落としたら姉ちゃん顔薄いなって、うるさいやい。そういう年頃なのかしら。母とコーヒーを飲みながら夜中まで話す。他に本を持って帰っていないので、有閑倶楽部を読んだ。あの人は尿酸値が上がったのだそうで（話題に色気なし）、お酒の飲み過ぎが原因なのは明らかなのだけど、そういうこと言うのもあれやなと考えていたら知らぬ間に寝ていた。
■欲しいCD

The Bird and The Bee