brille2007-07-20

すうと風が抜け、いい天気だと起きあがろうとするも体が動かない。頭から押さえつけられているような重たさ。頭のにぶい痛みがとれなくて、学校に出るもはかどらない。大友さんのユリイカを買って早々に帰る。あたまいたい、と呟いてみるもよくなる訳がなく、ミルクティーを流し込んで眠る。
起きたら政見放送が流れていて、淡々とした語りが聞こえる。テレビが眩しいので、まっすぐ見ないまま消す。布団をかぶり、豆電球をともしてそら頭はでかいです、世界がすこんと入りますを読む。私の頭は綿かというくらい文字がすいすい入ってきて調子づくも、弱っていることには変わりなく、力つきて目を閉じる。今朝起きたら曇り空、のち噴き出したようにふる雨。このせいだったのか、と今更ながら。