誘われたので出かけてしゃべる。女子の手の血管は浮き出るか、一番怖かった話は、とまったく中身のない話をえんえんと。ぐずぐずになったコーヒーと、バネにされたストローの袋がだらしない。最後にはファミレスのトイレがこわい、一緒にいこ!などと言い始めて、収拾がつかなくなる。日が昇ったので解散。
前日に散々な試問が終わった。家まで帰って毛布をかぶったら、子供のような泣き方で泣けてきて、アイマスクがわりにパックに入ったうどんつゆを載せて横たわる。ぐいぐい冷える。私のこれからって何だろうとプリントの裏に図なんか書いたりして、それでも気持ちはおさまらない。知っているつもりとかわかったふりとか。するつもりはなかったけれど、していたのだろう。うすっぺらい。
なかば勢いで、マジックアワーなツアーに行くことにした。うにゃーとしているところに、レーズンが届いた。ありがとうございます(日記、あたたかくなって再開される日を待ってます、私信)!とりあえず、小学生みたいに赤い鼻の下をどうにかしつつ、いろいろ考えなきゃいけない日々。